柴之助本日のトレード戦略(1月29日)
おはようございます
FX投機トレーダーの柴之助です。
昨日のニューヨークダウは中国のコロナウイルスが感染拡大している状況ながらも、
売り一服となり買い戻しが入りました。
ただ未だ感染拡大が続いており、今後中国経済にも間違えなく影響が出てくるはずです。
株式市場は高値圏にいる事もあり、まだまだ市場の下げも収まらないとみています。
【今日の戦略】
(ドル円)
中国のコロナウイルス問題が深刻さを増し上値を買いづらい雰囲気はあります。
しかしながら、下値では機関投資家や実需の買いが待ち構えているためすんなりとは
下がりずらい状況です。
下がらないために徐々に相場がショートになっており、買い戻しが入りやすい雰囲気になっています。
株式相場もダウ、日経と反発しており、欧州スタートでは買い戻しが入ると思っています。
月曜日の窓埋め超え辺りからは戻り売り目線で考えています。
また深夜に4:00にFOMC、4:30にパウエルFRB議長定例会見があり
発表後の動きに注目です。
予想レンジ108.50~109.50
(ユーロドル)
ユーロドルは先週ラガルド総裁の定例会見で緩和継続とハト派寄りの発言をしたこ
とから、継続的に売られています。
しかしながら、昨日は節目となる1.10000前後では下げ渋り終盤にかけて反発しています。
本日も1.10000前後は一旦買ってみても面白いとみています。
1.10000前後押し目買い、1.09700ロスカット、利確は1.10600前後を考えています
予想レンジ1.09700~1.10600
(ポンドドル・ポンド円)
ポンドドルは日足ベースで三角持ち合いを形成しており、方向感のとらえずらさがあります。
短期目線で見ると下げの流れに見えます。戻りを待って売っていきたいです。
1.30600前後戻り売り、ロスカット1.30900、利確は1.29600前後を考えています
ポンド円はリスクオフ相場に押される展開になっています。日足も雲に潜ってきているので売られやすい雰囲気があります。
142.50円前後戻り売り、損切りは143.00超え、利確は141.50円で考えています
予想レンジ1.29500~1.30700 141.500~142.900
(資源国通貨)
豪ドルドルはCPIの結果がやや予想よりも良かったことから、午前中は買われる展開となりましたが、上値を押さえられる形で現在下がってきています。
コロナウイルス問題もあり上値はしばらく買いづらい感じがします。
本日は様子見です。
ニュージーランドドルも中国コロナウイルス絡みで上値は重いですが、先週発表のCPIの好結果から
年内利下げなしの可能性がより高まったことから、本来であれば押し目買いが入ってもおかしくはない局面です。
トレンドラインの支持線やフィボナッチ38.2%押しの位置に到達したこともあり、一旦は買ってみたい位置です。
0.65300前後押し目買い、0.65100割れロスカット、0.66100利確で考えています。
うまくはまればスイングで持ちたいと思っています。
予想レンジ0.67300~0.67900 0.65200~0.65700
(ゴールド)
コロナウイルス問題でリスクオフのイメージが台頭してきて、ヘッジ目的で買われる展開が続いています
ただし本日は一旦株式市場に買い戻しが入りそうなイメージもありますので
ゴールドはあまり動意がなさそうなイメージです。
突っ込む場面があったら拾っていきたいです。
予想レンジ1550~1580
(ダウ先物)
中国のコロナウイルスの問題の深刻度から売られやすい地合いですが、本日は一旦買い戻しが入るとイメージしています。
月曜日の窓埋め辺りで戻り売りを考えています。
予想レンジ28400~29000
(日経先物)
本日はダウと同じで買い戻しが入りそうなイメージです。
ただ上値を積極的に買える情勢でもない為、値幅は限られるのではと思います。
月曜日にあいた窓埋め辺りから戻り売りで考えています。
予想レンジ23000~23600円
【今日の注目】
・引き続き中国コロナウイルス問題による、株式市場の影響を注視、一旦相場は落ち着くか??
・4:00(米)FOMC 4:30パウエルFRB議長定例会見
【28日の結果】
-76855円
一昨日持ち越した NZD/USD0.65200KO・0.65550で30枚
はギリギリでノックアウトされるとゆう不運、2日連続してノックアウトされています。
今月負け決定かもしれません。
何とか流れだけでも今月中に戻しておきたいです。
【保有銘柄】
NZD/USD0.65050KO・0.65255で40枚保有中
【ノックアウトオプション1月から50万円リスタート】
12月収益 +138357円
1月収益 -197789円
証拠金残高 302211円