柴之助今週のトレード戦略(1月27日~1月31日)
おはようございます
FX投機トレーダーの柴之助です。
先週はもうハイロー様様で、日柄では全勝でした。
先々週から始めて負け日はありません。
ノックアウトやFXに関してはスランプ中なので無理にやっても仕方ないので
自分に合った動きを模索中です。
大きく負けなければ、チャンスは来ると思っていますので
【今週の相場感】
(ドル円)
先週は中国のコロナウイルス問題で調整が続いた週でした。
しかしながら、トレンド的には調整の範囲内に留まっており、週明けで再び流れが上に向く可能性もあります。
今週は木曜日まで中国が旧正月で金融市場は休場とゆうこともあり、
コロナウイルス問題よる売りも少し収まるのでは考えています。
中長期ベースでの再び上昇に転じるか、昨年の8月後半からジリ上げしてきた相場に一
旦調整が入るのか判断が難しいところです。
29日水曜日にFOMCがあり指標発表までは109円割れはないとみています。
週前半は買い戻しが入り、後半はFOMC次第の動きとなると思っています。
週初は流れを見て一旦は109.100~109.200を買いで入ってみたいと思っています。
109割れで一旦ロスカット、次は108.60前後のターゲットに来るまで待ちたいです。
予想レンジ108.50~110.50
(ユーロドル)
ユーロドルは先週ラガルド総裁の定例会見で緩和継続とハト派寄りの発言をしたこ
とから、戻り少なく売られています。
ただし、昨年10月1日を安値にした年末の高値から61.8%の押しが1.10150、節目の
1.10000近辺での買い注文も多く、一旦買ってみたい値位置でもあります。
週初はロスカットを1.09800に置いて、1.10000~1.10100で引き付けて買いたいです。
水曜日以降はFOMCの動きをみて固定概念を持たず動きについていきたいです。
予想レンジ1.09800~1.11600
(ポンドドル・ポンド円)
ポンドドルは日柄ベース三角持ち合いを形成しており動きだしのきっかけを待っている状態です。
30日木曜日に英中銀政策金利発表がありこの日が一つのきっかけとなり再びどちらかに
トレンドか出てくる可能性はあります。
そこまでは思惑が交錯し、短期的な動きに一喜一憂となりそうです。
動き出しを待ってついていくのが賢明なように思います。
ポンド円はポンドドルとドル円の動きに挟まれながらも日足ベースで見ると、
底堅く推移しています。
どちらかといえば株式相場の上昇に左右されているように見えます。
こちらも30日の英中銀政策金利発表後まで様子を見たいところです。
予想レンジ1.28900~1.33000 140.900~145.000
(資源国通貨)
豪ドルドルは年初から調整売りが進み、反発しそうな流れになった矢先に、中国のコロナウイルス絡みで更に値を下げてています。
昨年10月1日安値から年末の高値からの押し61.8%に接近しており、このあたりの買い注文が多いことから、一旦買いで狙ってみても面白い位置に来ていると思っています。
水曜日の消費者物価指数が良ければ利下げ後退のイメージにつながり反発のきっかけになるかもしれません。
ニュージーランドドルも中国絡みで上値は重いですが、先週発表のCPIの好結果から
年内利下げなしの可能性がより高まったことから、本来であれば押し目買いが入ってもおかしくはない局面です。
ただし動きを見るともう少し日柄調整が必要なのかもしれません。
今週は様子見です。
予想レンジ0.68100~0.68900 0.65700~0.66300
(ゴールド)
コロナウイルス問題でリスクオフのイメージが台頭してきて、ヘッジ目的で週末
再び買われてきています。
毎年1月後半は買われているアノマリーもあり上昇する可能性があります。
ただ動きのサイクルを見ると、しっかり押し目もおるので、押し目をまった取引が賢明だと思われます。
あと流れが変わる恐れもあるため、深い押し目は避けたいです。
予想レンジ1550~1590
(ダウ先物)
週末は中国のコロナウイルス問題や
ナスダックが最高値を更新した後に急落したこともあり、連れてダウも急落しました。
週明けにいったん収束するか、高値圏の利確のきっかけとして使われるか注目です。
高値圏で読みにくいイメージもあり思い込みの取引は避けたいです。
どちらかといえば最高値をバックにした戻り売りイメージです。
29100前後で戻り売り、29400ロスカットで考えています。
もしかすると大きくショートでとれる局面かもしれないと考えています。
予想レンジ28500~29100
(日経先物)
24000円アッパーでは上値は確実に重さがあります
ダウも調整地合いにあり、戻り売り姿勢で行きたいです。
23900前後戻り売り、24200ロスカットで考えています。
こちらもダウ同様大きく取れるチャンスかもしれません。
予想レンジ23700~23900円
【今週の注目】
・中国コロナウイルスの影響がどこまで広がるか、各株式市場への影響
・ダウ・ナスダックともに高値圏にあり調整の可能性
・29日 9:30(豪)消費者物価指数
・30日 4:00(米)FOMC 4:30 パウエルFRB議長会見
・30日 6:45 NZ貿易収支
・30日 21:00(英)英中銀政策金利発表 21:30カーニー英中銀総裁記者会見
・30日 22:30(米)GDP
・31日 EU離脱期限・ポンド材料出尽くし
【24日取引結果】
+14348円
ポンドルのショートで少しとれたくらいです。
ドル円のロングを抱えており週明けの窓開けでノックアウトされないか不安です。
来週はイベントが目白押しなので是非今月のスランプを脱したいです。
【保有銘柄】
ドル円ブル(上昇)109.10KO・109.29で20ロット保有中
【ノックアウトオプション1月から50万円リスタート】
12月収益 +138357円
1月収益 -133628円
証拠金残高 366972円